2016年07月29日

反二次加害という諸刃の剣

当記事の内容
● 裏工作の問題点(個人への加害と言論統制)
● 名前と二次加害について
● 二次加害の悪用問題

『週刊金曜日』のステマ問題
http://ericd.seesaa.net/article/440424359.html
・ステマ(裏工作)はSNSを使った情報操作、私的制裁
・主張したいなら、裏工作などせずに匿名の被害者として自分で主張すべき

● 裏工作の問題点(個人への加害と言論統制)

係争中の件を個人的に訴えていいのかどうか、そこは自分では判断保留です。
ただ少なくとも、やるなら+身バレしたくないなら、

匿名の当事者として「匿名ブログに書く」、誰かに宛てるなら「公開で送る」が
「他人への巻き込み度の少ない、まぁまぁフェアなやり方」かと。

Gがしたことは

1.個人への加害行為
c71氏が書いているように、一方的に秘密を打ち明け秘密共有と保持を負わせるのは、特に相手がサバイバーである場合は、暴力です。

2.言論への侵害と操作
裏で発信操作をしたことで、発信された意見が「その人の意見」なのか「操作された意見」なのか、わからなくなりました。
詳細:http://ericd.seesaa.net/article/440424359.html

1.2.とも未解決です。

● 名前と二次加害について

G氏からの嫌がらせが止まない - c71の一日
http://c71.hatenablog.com/entry/2016/07/27/100953

※ HN・IDの表記を当ブログ主判断でGに置き換えをしています。
 c71氏がHN・IDを表記することは、氏としての正当な行為と思います。
 ただ、直接の関わりのない当ブログがそれをするのは違う気がします。
 よって、置き換えをしています。ご了承ください。

名前(ネットで使用の名前とID)については、
藤倉氏の見解に完全に同意、問題なしと判断します。強調は当方によるもの。
http://cultwatching.cocolog-nifty.com/shuhitsu/2016/07/toge-6d76.html
(1) 被害者の一連の行動は、裁判等で菅野氏に償いを求める活動とは全く別種で、第三者を利用し社会を動かそうとする社会的活動だった。その活動に問題があった場合に被害者が批判されることはセカンドレイプでも何でもなく、誰もが等しく負うべき通常の社会的責任である。被害者であることを理由に、そうした責任を負わなくていいということいなってしまうなら、それこそ差別である

(2) 今回の問題に被害者がどのように関わっているのかを明らかにする上でも、同じ人物が今後別の第三者を同じような手法で巻き込むことを防止する上でも、被害者の名前の掲載は避けることができない。

(3) そもそもここで掲載しているのは、飽くまでもネット上で被害者が使用している名前と Twitter ID にすぎない。この名前から被害者を特定できるかどうかについては、この名前で被害者本人や知人などがどのような情報を発信してきたのかなど、藤倉以外の人間の責任に属するものであり、藤倉は関係がない。


コメント主は「本名をさらすセカドレイプ」と書いているそうですが、
カタカナ表記は「読み方」に過ぎません。
苗字がカタカナの人がいるんでしょうか?(寡聞にして知りません)

そして二次加害でもありません。
c71氏が書いたのは「自分への加害者」についてです。

本名については「本名○○」という表記は私が知る限りありません。
わかるのは「コメント主が、本名と確信している」です。
確信理由は、1.本名を知っている+一致している 2.推測の確信 のどちらかです。

コメント主のように「本名だと断定する」ことこそが加害なんですけど、
そこはどうなっているんでしょうか。

ブログに転記されたコメントには、毎回「セカンドレイプ(またはレイパー)」と書かれています。
コメント主がG当人だと仮定すれば、
裏工作の時点で、Gが協力者たちに「セカンドレイプを盾にした隠匿強要」をしていたことを補完するものです。

類似と思えるコメントはこちらのブログにも来ました。
コメントは当該記事ではなく、ブログ本題の冒頭記事につきました。
>通りすがり 182.250.241.103
>これ以上、女性の立場を下げるのをやめていただけます?
(捨て名+非難のみで具体性なし、典型的なksコメ)
※IPは毎回変更する方法があるそうです。

当方のブログに性被害体験ということは書いていないので、ksコメ主は記事に触れず=該当の問題とは無関係を装って「ブログ自体を女性の立場を下げるものとして否定にかかってきた」と解釈します。

補足。
ブログ主が本名と断定していないのに、本人とは名乗らない者が「本名掲載として非難」してくるというのが、ブログ本題の問題と一致しました。「本名やめろ」「本名ってどれですか」状態。

● 二次加害の悪用問題

ついに出てしまったか、という感じで、非常に気が重いのですが。
二次加害を意識している人は、自分が二次加害をしないよう、非常に気にしています。
「被害を疑わない・批判しない」という指針と、
「二次加害だやめろ」という訴えをずっと続けてきた倫理観、善意、性善説を

悪用可能であると示してしまった。

それはもう決定です。
被害者だから、二次加害されるから、それを理由に協力者を一方的に利用したことは、c71氏が書いてきた通りです。

自分は、性被害自体が「なかった」と断言しませんしできません。
ただ、「真の問題は、別のところにある」と思います。

記事は裁判への訴え内容と概ね一致しているでしょうから、週刊金曜日が独断で捏造することはさすがにないと思います。

http://cultwatching.cocolog-nifty.com/shuhitsu/2016/07/toge-6d76.html
まとめの冒頭に書いたとおり、菅野氏の「性的暴行」と言われている行為の真偽等に踏み込んで検証することは、それこそセカンドレイプにつながりかねないので、今後もしないつもりです。

これによって「事件」は不可触になります。
少しでも疑問や批判をさしはさまれたら即座に二次加害だとして批判で返す。
「二次加害」は鉄壁の防御であることを、今回の件は示してしまった。

今まで多くの被害者が二次加害に苦しみ、これからも二次被害者が生まれ、その人たち(もちろん明日は我が身)の苦しみと、抗議の声が、大きく損なわれてしまった事実。

二次加害に対する抵抗への、取り返しのつかない傷。

これが、残念でなりません。

posted by Eric at 12:00 | Comment(0) | 週刊金曜日の裏工作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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